[No.95]
こんばんは。
ほぼ同じく使われる「元号」と「年号」の違いってなんだろうと思い調べてみると、やっぱりほぼ同じですが、歴史学的には「年号」は天皇の在位期間につけられる名前で、「元号」は紀年数を表すものだそうで、つまり<平成23年>は『平成』が「年号」で『23年』が「元号」といえる【らしい】ということを知ったノンシュガーです。
特に震災後から所有欲がなくなった
東日本大震災から8年が経ちましたが
ありがたいことに自分は相変わらずのらりくらり。
1つ変わったことと言えば、あんまりモノが
要らなくなってきたなーということですね。
当時は宮城県気仙沼市のアパートに居を構えていましたが
たまたま外出していて命は助かりました。
津波後に火事もあったそのアパートは
やっと見にいけるようになった頃に戻ると
鉄くずしか残っていませんでした。
あー、モノって無くなるんだなぁ。
と今更ながら実感した出来事でした笑
ミニマルライフ
というよりも、楽しく生きていくのに必要なものって
本当はそんなにないんじゃないか?ということを思ったのです。
最近ではミニマルな考え方をする方もお見かけしますが
モノが多いとその分身動きがとれなくなるもので
フットワーク軽く生きていきたいなーと思っています。
震災の経験だけじゃなく、単純に色んな技術が発展して
多くのものがデータ化できるということもありますけどね^^*
写真も音楽も文書もデータ、保存はクラウドだし
情報収集もメモもコミュニケーションすらスマホ。
もちろん、デジタルとアナログは使いようなので
良いとこ取りしてうまいこと使い分けたいですね。
要るものだけが洗い出されていく
一方で細かいニーズにも対応する色んなもので
社会は溢れていて、選択の重要性を感じます。
ただ逆に、無くならないのは
人と人の繋がりだなーとも思っています。
それが良いものか悪いものかはわかりませんが
電波が切れてもモノが無くても
人との繋がりは切れないし無くならない。
自分に必要なものを見極めて、大事なものをちゃんと
大事にしていきたいなー、と近所のヤマダ電気の
魅力的な家電に心惹かれて思ったのでした。
結局あれ、欲しいものは欲しいんだなOrz
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