[No.89]
こんばんは。
ペットショップへ行くと猫の愛らしさに大抵キュン死寸前になりますが、同時にペットショップが繁盛してしまう日本人の国民性に思いを馳せ、毎度複雑な心境になるノンシュガーです。
猫の爪とぎの意味
社会的マナーに反発したいお年頃だったので
一人暮らしの頃はペット禁止のアパートで
猫を飼っていました。(バカ)
思い返してみると、猫自身にも、親にも
家主にも、不動産屋にも良くない
誰も得しないことだったと反省のみなんですが…。
ご存知の通り、猫といえば爪とぎ。
爪とぎグッズを購入したって
やっぱりお気に入りの場所はあるようで
アパートの柱は、壁紙が剥がされて
それはもうボロボロの無残な状態でした。
ちなみに、猫の爪研ぎには色々理由があるそうですが
1.爪を鋭く維持する
2.マーキングする(自分のニオイをつける)
3.リラックスしたり、気分転換になる
4.飼い主へのかまってアピールをしている
と、大まかにはこんな理由があるそうです^^*
アコギの爪弾き
最近なんか爪を研ぎたい気持ちが
少しだけわかるのですが
自分のスタイルによるものの
ギターを弾く人にとって
爪は大事だったりします。
ギターの弦を弾く時には、ピックという
薄い小さなおにぎり型の道具を使います。
特にアコギだと、厚さによっても
音が変わってくるんですが
どうしても素材独特のチャリチャリした
硬い音がするんですね^^*
個人的にはこの硬いものが当たる音があまり好きではなくて
最近は手の爪でギターの弦を弾くことが多いんです。
そうなってくると、日頃の爪の手入れが
なかなか大事になってくるわけですね^^*
アコギの爪弾きにトップコート
爪ヤスリを常備して、暇さえあれば
爪を研いでいますが、それを見る妻の目は
男が爪なんか磨きやがって…!
と冷ややかなもんです。
さらには、生な爪で弾くと欠けてしまいがちなので
トップコートも塗ります。
マニキュアの一番上に塗るやつですね。
妻の目は、より一層と冷ややかになります。
自分としては、職人が道具の手入れをする気分なんですがね笑
猫の爪とぎのようにアコギ弾きも爪をとぐ
というわけで、爪は切らずに研いでいます。
弦を弾く右手だけ爪が長いんですよー。
いつ狩りに出てもいいように爪の手入れをする猫の如く。
そして、リラックスというのもわかる気がします。
道具や身体のメンテは楽しいですね^^*
今日はそんな日常のお話でした。
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