初めてのライブ出演。「よっしゃー!」の反面、初ライブ出演となると色々と緊張してしまうものですよね^^;
実は初めてのライブに限らないんですがwあまり緊張しすぎると、どうしてもネガティブに考えすぎてしまうもの。
かくいうあたくしノンシュガーもいつになっても、ライブでは緊張してしまいます^^;ここでは緊張をほぐす方法などを。
緊張すること、あがり症なことは悪いことではない

誰しも緊張せずにリラックスしてステージに立ちたいと思うものですが…。私は緊張やあがり症が悪いとは思いません。
緊張感ってすごく大切じゃないですか?そのステージをしっかり考えるからこそ、緊張するんだと思います。
緊張をほぐす、あがり症を治す、というよりは緊張をコントロールするということが大切なのかもしれませんね。
そもそも、本番で全部思った通りになんて進みません┐(´д`)┌だから、直前まで出来る限りの準備をしておいて、あとはもう、なるようにしかならないわけですね(^^)
緊張をほぐすために初ライブ前の期間に練習しまくる

もしも期間があるのなら、しっかりと練習をすることは大切です。ライブ本番まで期間が短くても、出来る限り練習を。
練習は、意識しないと出来ないことを無意識に出来るようにするための作業だと言います。緊張しようがしまいが、無意識に身体が動くように、練習あるのみ(・∀・)b
例えば本番で緊張のために現時点の実力がたった50%しか出せないとしてみます…(´∀`*)ウフフ
じゃあ本番直前での実力を現時点の150%くらいに引き上げておけば、本番は50%しか出せなくても、現時点の実力の75%にの実力は出せるってことだと思いませんか( ̄ー ̄)ニヤリ
だから練習するわけです(;´Д`)ハァハァ
MCやステージパフォーマンス

MCの記事で書きましたが、曲の練習だけでなく、ステージ上の動きは予め決めておくと少しは心に余裕ができますね。
緊張した精神状態では判断が難しくなるので「迷い」が生まれないようにしておく、というのも練習かと( ̄ー ̄)ニヤリ
イメトレ、とっても大切です!
ライブ本番直前の緊張

やっぱり、物事はあきらめが肝心ですw いや、それでは話が終わってしまいますが、準備はもう終わっているはず。
だから、焦って何か足そうとすると頭が帰ってごちゃごちゃするので、練習を思い返しておく程度ですね(・∀・)b
ストレッチと姿勢
緊張したら、ほぐすと良いです。軽く運動すると全然違いますよ(・∀・)b大きい筋肉を動かすと脳にも良いです!
それと、緊張してしまうと身体が固くなって前傾姿勢になって呼吸が浅くなってしまいがち。これだけでパフォーマンスに影響しますし、正常な思考にも影響します。
背筋は伸ばして、息をしっかり吸いましょう!これだけでだいぶ心持ちが違います。まじで。
緊張をほぐす薬
正直言って薬に頼るのはどうかと思っているタイプですが…。プラシーボ効果、あると思います。
薬の効果というよりは、「この薬を飲んだから大丈夫!」と自分で思い込むことが出来るからですね。これも緊張をコントロールする方法の一つかもしれません(´∀`*)ウフフ
ちなみに、ヴォーカリストの間では喉の調子が悪い時に「響声破笛丸」という漢方がとても人気だったりします。
あと、薬局で売っている「ボイスケアのど飴」は私ノンシュガーも愛用しておるところではございます!
緊張をほぐす言葉
誰しもメンター(自分の目標にしている人、尊敬している人、見習いたい人)っているんじゃないでしょうか?
著名人でも、身近にいる人でも。誰かの言葉に耳を傾けて見るものいいのかも?
ただ個人的には…言霊ってあると思います。ポジティブな言葉なら何でもいいのかも(・∀・)b
- 「ま、いっか~」
- 「絶対だいじょうぶだ!」
- 「できるできるできるできる!」
- 「失敗しても死にゃしない」
- 「やれることしかできないんだから、やれることをやろう!」
- 「良いか悪いかなんて自分じゃない誰かが決めるのだ」
とかですかね(^^)実力以上のことを望んでも仕方がありませんし、出来ることしか出来ない。評価は他人がするものなので、とにかく出来る限りする!ということに尽きそうですw
緊張をほぐす飲み物
いつも自分が飲んでいるものを選択するのが一つ。ただライブの時に歌うなら甘いジュースなど糖分が多めで喉に残るものや、烏龍茶など油分を取るものはおすすめしません。
適度に温かいものはリラックス効果がありますが、個人的にはほっとレモンとかいいですね(-ω☆)キラーン
緊張をほぐすお菓子
直前はあまり食べ物はおすすめしませんが、糖分少なめのダークチョコレートや、ナッツ類は個人的に( ・∀・)イイ!!です。
緊張をほぐすツボ
神門(しんもん)と合谷(ごうこく)というツボがあるようです。私はツボは押したことないですが…
神門 合谷
これで緊張をとろうと思ったらもう、信じること。
「押したけど大丈夫かな…」ではなく、「押したから大丈夫だ!」
信じるものは救われると思います(´∀`*)ウフフ
緊張をほぐすおまじない
掌に人
てのひらに「人」って書いて飲む。古いですか?でもこれも信じれば信じるほど効果があります。
ただ、おまじないといえば…。
ルーティーン
決まったお守りを持ったり、決まった身体の動きをしたり、決まった食事を摂ったり、決まったポーズをとったり…。
一流のスポーツ選手やミュージシャンは、本番前にいつも決まった行動をとるそうです。緊張に負けないように。
うまくいった時の練習を思い返して…その時と、同じ動きをして本番に望む。これですね。繰り返せばより強固なおまじないになっていくそうです(ΦωΦ)フフフ…
ライブ出演本番中

緊張をほぐす呼吸
先程姿勢について書きましたが、しっかり呼吸するためにも、姿勢はものすんごく大切です(・∀・)b
前かがみになって下を向いていては、横隔膜の動きが抑えられ、肺も拡がらず、呼吸が浅くなってしまいます。
頭をあげて、胸を張るだけで、緊張ってかなり違ってきます!
「初めて」とか「練習不足」とか「自信ない」って言わない
逃げ道を作るとそれだけで自分にどんどん自信がなくなっていきます。言霊ってあります。
初めてでも練習不足でも、自信がなくても、そんなことお客さんには関係ないですよね。
緊張してるとこんなこと言ってしまいがちなので、意識しておくと良いと思います。更に緊張しちゃうので^^;
今あるものを出すだけです!
「間違った」って言わない
オリジナルでも、カバー曲でさえも、間違ったかどうかってお客さんにはわからないもんです。
間違ったら間違ったでそのままゴーするしかないです。それで演奏を止めちゃわない。
これも決めておくといいです。
緊張はするものだし、緊張したって良い

私自身は本番前日までにできる限り練習して、本番前には軽く身体を動かして、本番はやれることをやるだけ。
評価は自分でするんでなくてお客さんにしてもらうだけだ、と決めて本番に望んでます(・∀・)b
緊張も失敗も絶対何かしらはするし、普段と違う環境なんですから普段と違うことは最初から起こるものとしてますね。
緊張をしないようにするというよりは緊張をうまくコントロールして、お客さんに楽しんで頂けると良いですね(^^)
なんだかだらだらと長くなってしまいました笑
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