前回の続きです。省略コードでいいだろうと個人的には思いますが、例の形のFコードにもコツがあるので、書いてみようと思います。

Fコードのコツ
そして、いよいよ成功法ですがw実は何点かコツがあったりします。慣れればいつの間にか弾けるようになってるもんではあるんですが、どうしてもちゃんと押さえておきたい!という人がいたらこの押さえ方でやってみてくださいませ(☆∀☆)キラーン!
握力?
よくFコードをコードが押さえられない要因としてあげられるのに「ボク握力なくて~」なんて理由を聞きます。もちろん握力がほとんどないくらい筋力が落ちてたら無理だと思いますが、実は握力はあんまり関係なかったりします。握力だけではない、ということですね。
手を引き過ぎない
身体の仕組み的なところから見ていきますが、肘を後ろに引いていると、手は握れませんし手首もあんまり返せません。体幹より肘は前に出るべきなんです。つまり、自分の体幹(ここではお腹でいいです)に対してネックが平行に近いほど、コードは押さえられません。
※あれ?これは肘が伸びすぎですが、ネックと身体の角度はこんなイメージです…。
なので肘は身体より前に出るようにギターを構えましょう。どうしても身体と平行にしてプレイしたいという方は、とりあえず省略コードを使っときましょう。慣れれば大体どんな格好でも弾けるようになるから大丈夫です(´∀`*)ウフフ無責任でしょうか?w
テコの原理を使う 「左手は、添えるだけ」
先に握力だけで押さえるわけではない、とお話しましたが、「テコの原理」の話は聞いたことありますか?ネックの角度の話に戻るようですが。右利きの方の場合、左手でコードを押さえると思います。この時右ではじゃら~んと弦を弾くと思います。ここです。
この時、右肘と体幹でギターのボディの下の方をはさみます。ネックはある程度の角度で固定されるわけです。後は左手を後ろに引くだけです。「左手は、添えるだけ」そうです。握りません。あの形にしたら、肘ごと左腕を後ろに引くだけです。そして弾くだけです。
指の側面を使う
やわらかい指の腹ではなく、やや硬めの側面を使いましょう。これだけでも全然違います。かなり楽だと思いますよ。慣れないと痛いかもしれませんが、指の腹を使うよりはよっぽど楽チンできれいに音が出るのではないかなーと思ったりします( ̄ー ̄)ニヤリ
まとめ
いかかでしたでしょうか?鳴りました?鳴らなかったら前回の記事の省略コードを弾けばいいんですよ( ´ー`)フッ何度もお話してますが、続けてれば弾けるようになります。たった1つの押さえ方に固執してギターを、音楽を続けられなくなる必要なんて無いんです。
っていうか個人的にはそもそも響きが嫌いw六弦ルートのこの形の響きが、そもそもあんまり好きではないというのもあるんですがw開放弦がはいったEは好きですよ?あれ、そもそもそれって私が押さえられてないってことなんじゃあwwまーどうでもいいです。

前回の記事でもお話してますが、例の形のFコードなんて押さえなくていいです。ギターをやめてしまうくらいなら。辛いのは日常生活だけで十分。とりあえず音を楽しむことを続けることに着眼するなら、辛いことなんて出来るだけ避けましょう(´∀`*)ウフフ
この記事が、音楽を楽しみ始めた方にとってほんの少しでも役に立つ記事になれば幸いです。
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