瓶ビールが好きです。350mlくらいの大きさのやつ。コーラもそうですが、そもそも一体どうして瓶のビールやコーラは美味しんでしょうか?
何かロジックがあるのか?それともそもそも中身が容器に適した内容になっているのか?今日はコロナを飲みながらそんなことを考えました。
結局どの場合でも自分の好み一つですが、一人で酒を飲んでるとなんだかどうでもいいことも気になるものですよねw酒最高(*´Д`)ハァハァ
中身が違う?
メーカーに問い合わせる稀有な方もいるそうですが、実は全部一緒なんだそうです。缶ビールも、大瓶ビールも、ビアガーデンも、居酒屋も。
香りが違うのか?とは思ったんですが、缶の味がビールに溶け出すことは技術的に無いようです。特殊なコーティングがされているとのこと。
ただ、口は実際に触れているわけですから、これは大きな違いがあるような気がします( ̄ー ̄)ニヤリこれがまずひとつ、ということですね。
味と香り
香りは瓶も缶も基本的に無臭ですが、本当にそうでしょうか?嗅覚と味覚だけでは無いと思いますが私は感じる方だと思います。ひとつ。
味ももちろん無臭味なはずです。ですが、味って舌が感じるものだけじゃないと思うんですよ。唇触りとかね。歯や舌が当たることもある。
鮮度が大切
本当は一番大切で考えなければいけないのは、ビールの鮮度なのだそうですよ。やっぱり出荷直後が一番本来の味に近いというわけ。
あんまり意識したことなかったけど、製造から1ヶ月以内がベター。少なくとも2ヶ月以内。まぁもちろん好みだと思いますけどw
ちなみに缶も瓶も開栓されていなければ安心してしまいますが、缶ビールを何度も冷蔵庫から出し入れすのは頂けません。一度温くなると鮮度が落ちてしまうからです。飲むなら飲む、我慢するなら我慢する。美味しくビールを頂くには、意外と自己管理が必要なんですねw
温度も大事
これはビールに限らずそりゃそうですよね。個人的には、やっぱり冷えたビールが(・∀・)イイ!!あー、でも温ビールも美味しいよなーw
これも好みの話にはなりますが、それぞれの銘柄で最適な状態が存在するということですよね。探っていくのも面白そうです(´∀`*)ウフフ
瓶は缶に比べて温度変化に強いですよね。その分缶は瓶より紫外線には強いですが。この辺はそれぞれに良いところと悪いところがある。
気分補正、イメージ補正
結局これが一番強い気がしますが…w瓶は、缶は、美味しい気がすると思ったらもうそっちの方が美味しいわけですよw私は瓶派です。
人間は思い込みの中を生きているから、仕方ないですねwただ、瓶はコストが高いこともあってグレード上がった感があるのかもしれません。
グラス等に注ぐとき
ちなみに、グラスに注いだときには缶の方が口が広く凸があるので、泡が荒くなりがちだそう。それで口当たりが変わってしまうという。
たしかに、ビールって注ぎ方がめちゃくちゃ重要ですよね。その道の専門家もいるくらいですから笑 炭酸も、余計に抜けてしまいがち。
ということは、飲みくちの形状によっても違うということなので、口に入れるときも一緒な感じしますよね。これも一つかな(´∀`*)ウフフ
実はグラスに注いだことで完成するように作られているビールが多いみたいです。ええええ、これはちょっとびっくりしましたが…。
結論:瓶ビールが美味しいそのわけ
・どちらも無味無臭だが、唇触りや歯触り舌触りも加わり質感から香りや味といった部分で微妙な違いを感じている。
・口の形状の違いにより、口腔へ注がれた時の泡の立ち方が違う。瓶の方がどちらかと言えば細かくなめらかになる傾向にある。
・炭酸の抜け方や温度変化の速度が違う。
・気分。求めるものが日常なのか非日常なのか。手軽さや見た目、印象も大事。
・実際に飲むまでの保存の経緯も大切。
・人や場所など環境によっても違う。350mlくらいの瓶はオシャレな店で提供されていることも多いですよね。
つまり!中身が同じ以上、非常に微妙な違いでしかない。
だが、我々の微妙に繊細な感覚はそれを感じ取っているということで、どれか一つのことが味のすべてを決めているわけでは無いということだ!!
個人的には350mlくらいの海外のビールが数本冷蔵庫に入ってるだけですぐ幸せになります!年末はこれでいこう(*´Д`)ハァハァ
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